【コラム】WEBサイトリニューアルで気を付けたいこと

長引くコロナ禍で消費者の需要の変化が見受けられ、多くの企業がWEBサイトをリニューアルしています。そこで、サイトリニューアルを行う際にぜひ気にして頂きたいポイントを何回かに分けて更新していきたいと思います。

折角のリニューアルですので、魅力的なホームページのヒントになれば幸いです。

 

まずホームページをリニューアルしたい理由として、お客さまからよく聞かれることが

・とにかく古くさい

・もっとデザインを格好良くしたい

・見づらい、コンテンツを増やし過ぎてごちゃごちゃしている

・訪問者からのお問い合わせを増やしたい などなど

 

検索で上位にヒットすることも勿論必要なことですが、せっかくアクセスしてくれた方がすぐに離脱してしまわぬよう、リニューアルする際に第一に重視したいことは、企業自慢ではなくユーザー(訪問者)目線のサイトにすることです。

ユーザーは「知りたい」「調べたい」「困っている」時に検索をかけ、情報を求めてサイトを訪れています。そしてより良いコンテンツを探し、他社と比較するものです。

自社のホームページが、ユーザーにとってわかりやすく必要な情報にすぐたどり着けるものだとしたら、非常に役に立つと思われますよね。そうすると、おのずとアクセスも増えて来るでしょう。

 

では、わかりやすくて興味をひくホームページとは??

 

それは第一印象を意識した構成(デザイン)です。

ただ見た目を格好良くするという意味ではなく、イメージとニュアンスを膨らませる画像とそれに連動したフレーズ(キャッチコピー)を採用しましょう。

これらは興味を惹くのに効果的です。

第一印象で興味を惹くことができなければ、深いページまで見てもらえません。

そして、自社の売りを明確にし、ユーザーの求めている情報を提供できる構成にすることです。誰のための、何のためのサービスなのかを意識し、見やすくてわかりやすいデザイン落とし込んでいきます。

TOPページで事業内容やコンセプトを表現し、サービスの内容や特色を具体的にし、問い合わせまでのスムーズな導線ができれば、ユーザー目線のホームページと言えるのではないでしょうか。

 

WEBサイトのリニューアルに関するご相談もお気軽にお問い合わせください。

  • Web